だんだんと目の前の様子がはっきりしてきました。
いつもと変わらぬ小さな部屋の片隅で
ポンプの止まった水槽がひとつ逆に浮いた熱帯魚
もはや全てはどうでもいいことだらけです。
つまり僕はこの世を嫌ってるこの世も僕のことを嫌いでしょう
だからもうこれ以上寄らないで
だんだんと目の前の様子がぼんやりしてきました。
昼夜正確に刻まれる水滴の音
壊れかけのラジオからは決して明るくはないニュースが
もはや全てはどうでもいいことだらけです。
やがて人は何もかも失くして土に還ることを願うでしょう
だからもうこれ以上泣かないで
忘れてください。 そして二度と思い出さないで
ありがとう、 でも僕はいなくなる
つまらなかった人生に今幕を降ろそう
跡形もなく泡のように弾ける

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