2008-10-25

侵世界

赤い薔薇の似合う鉄格子の中
赤い糸を紡ぐ余白
赤い靴をねだる意識は交錯して
白い手首掲げ Nirvana

あぁ・・・何度も何度もつぶやきながら身を焦がし続けて
時間は痛みを増して語りかけ ゆらめいていた

黒い過去を晒す鉄格子の中
黒い糸を紡ぐ余白
黒い靴をねだる意識は交錯して
導かれるままに Nirvana

そう綺麗な花から罪づくりな棘を差し出されて
あぁ・・・僕から痛みを受け入れる愛に満ちあふれて

見つめないで見つめないで反発する理性が僕を逆撫で手いた
甘い声で溶かさないで
侵世界で 今は揺られてゆらめいていた

Close pain desire seed

もう僕から僕を拘束しながら伝えるだけ
あぁ・・・隣に眠るあなたのぬくもりと証が欲しい

だから
見つめないで見つめないで反発する理性が僕を舐め回していた
甘い声で溶かさないで
侵世界で 今は揺られてゆらめいていた

迷いなき静かな瞳に宿る積み上げた理想郷
はばたきを休める地に抱かれて
侵世界へ

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