気が付けば 今日もまた この場所に立ち尽くし
碧色の あなたとの想い出に心沈ませる
伏せた瞳を撫でる様に 波風通り過ぎて
もう冷たくなった海が 私の足跡連れ去る
揺れる水面 写すのは悲愴の空
「…どうして いなくなってしまったの?」
忘れたはずなのに あなたと過ごした時
瞳を閉ざせば ほら すぐ傍にいる
心に深く残る 痛い程に残る
美しく哀しい記憶の傷跡
君の手には僕との叶わない誓いの輪が
砂の深く儚く光る
僕の手にはあなたが
セピアに染まるあなたが
変わらない笑顔残して
…あなたが最後に見ていた景色
清らかに碧く澄んだ世界

0 件のコメント:
コメントを投稿